2015.10.05[月] 「第9回 玉川コミュニティまつり」手づくりサイン
2015年10月4日(日)、快晴の中に無事に開催された「第9回 玉川コミュニティまつり」の
手づくりサインのデザイン応援案件
制作の様子
・絵の具を揃え

・配色を考え、ダンボールのキャンバスを準備し、鉛筆で軽く下描きして、アクリルガッシュで描く



・スタッフのみなさんの力を合わせて

・シンボリックな入り口のアーチが無事に設営できました!

・こどもたちが楽しめるコーナー「こどもの国 キッズナーランド」(キッズ+きずな+ランド=キッズナーランド)


・左右5mの大横断幕


・まさにこどもの国、小さな子から小学生、スタッフで関わってくれた、中学生、高校生
各コーナーを担当したおとなスタッフまで、熱気であふれた光景となりました


・娘にも手伝ってもらった

・玉川地区の飲食店の出店「ケヤキカフェ」のコーナー
こちらのサインは、かわいらしくヒモに吊るすタイプ


・地元の特産品の販売「玉川マルシェ」のコーナー


・当日の設営前のスタッフ打ち合わせにギリギリセーフで搬入


・消防車とパトカーの「乗ってみよう」のコーナー

・「お祭り屋台」のコーナー


快晴、前日準備後の昼前の八ヶ岳
「第9回 玉川コミュニティまつり」とは
「人と人のきずなを大切にし、安心して楽しく暮らせる玉川」をメインテーマにして開かれる
年に1度の玉川地区最大のイベント
今年のテーマは…
・玉川の魅力再発見!
・誰もが行きたくなる楽しく魅力満載のコミュニティまつり
・来場者もスタッフもみんなで楽しむコミュニティまつり
とのこと
主催者である玉川地区コミュニティ運営協議会の方から
玉川コミュニティまつり会場内の各コーナーの名前を
わたしの手描き文字で描いてほしいというリクエストをいただいた
↓こんな感じに

↓描いた文字
【玉川コミュニティまつり】
【玉川EXPO】
「玉川再発見!」
「健康福祉のつどい」
「エコフェスタ」
【こどもの国 キッズナーランド】
【乗ってみよう】
【玉川マルシェ】
【ケヤキカフェ】
【ケヤキライブ】
【お祭り屋台】
会場内にこの手描き文字の表情が散りばめられることで
楽しさややさしさを感じられる雰囲気づくりにつなげたいという思いが込められている
昨年度までとは企画の内容をリニューアルして、規模も大きくなった
長野県内でもマンモス校になる玉川小学校の体育館2つと中庭を借用協力いただくことで実現できた
今回の最大の特徴は、この地域の中でも象徴的な存在である小学校前のケヤキ並木を歩行者天国にしたことにあるだろう
地元の特産品やおいしい食事やライブを楽しみながら、同時にケヤキ並木の風情も楽しむことができる
実際に大好評だった
「このなの初めて」
「ここのケヤキ並木のスペースがいい」
「祭りらしい」
「楽しい」
「家族連れにはありがたい」
「またやってほしい」
という声をきいた
各コーナーにはそれぞれの役割や目的がある
それぞれの持ち場でスタッフが尽力した
子どもからおとなまで本当に人で溢れていた
わたしの持ち場は【こどもの国 キッズナーランド】で
子どもたちもその保護者も、スタッフも、みんなが笑っていた
結果としては盛会で大成功だったと思う
---
小学校のPTA会長になると所属することになる玉川地区コミュニティ運営協議会の中の子育て部会の一員として
また、グラフィックデザイナーとしてこのイベントに関わることができた
この経験で気付かされたことがある
それは「思いは招き、思いは伝わる」ということだ
玉川地区コミュニティ運営協議会の会長はじめ、幹事の方々は
自分たちが暮らすこの玉川が、何よりも大好きだ
運営協議会会長からは「自助、共助、公助」という言葉を教わった
そして、地区の自治体は「共助」にあたるということも
県外から移住してきたわたしは、この地域ならではの
特に茅野の地区の自治体がどんなものなのかをよく知らないでいた
転入後には「入区」という各地区自治体への加入をすすめられたけれど
これまでの暮らしとの違いからか、入句費が高額だからなのか
入区を保留にしてきた
しかし、玉川地区コミュニティ運営協議会のスタッフのみなさんの
楽しくなるような企画の提案、それを受け入れ、相手を肯定する関係性
ハードルが上がっても乗り越えようとする姿
ネットワーク力で多様な得意技を持つ人たちが力を出し合う姿
多くの人が力を合わせて準備から後片付けに取り組む姿
互いに愛称で呼び合う姿
そして、ユーモアと笑い、ねぎらい
そういう現場を肌で感じることができた
未入区のわたしを仲間に入れてくれた
これはもう、わたしも本当の意味での区民として
この地で生きていく地域への覚悟を決めないといけないなと感じた
感じたというより、胸の奥から何かがわき上がってきた
ということで、妻と話し合って、今年中に入区することに決めた
これからこの玉川という地域の中で、何か自分に役に立てることをして
これまで対面したことがない人たちにもつながっていきたい
---
玉川地区コミュニティ運営協議会のみなさん
準備から後片付けまで、おつかれさまでした
気付きをありがとうございます
これからもよろしくお願いいたします
そして、小学校のPTA会長のくじを当てた妻にもありがとう
---
(10/6追記)
日常の暮らしの中で「TPP大筋合意」のニュース
原発事故の被害の拡大、収束がつかない状況
沖縄、基地問題
安保関連法案
武器の輸出
海外での邦人殺害
民主主義って何だ
主権在民だろ
勝手に決めるな
自国民を守れない政治はやめろ
隠すな、知らせろ
魂売るな
日本はどうなっていくのか
ここ、信州の厳しく豊かな地でずっとずっと人間が暮らすことができるのか
今と未来を生きる子どもたちは笑っていられるのか
自分にできることは何なのか
一日何度も自問している
デザイン応援先:玉川地区コミュニティ運営協議会
2015年
手づくりサインのデザイン応援案件
制作の様子
・絵の具を揃え

・配色を考え、ダンボールのキャンバスを準備し、鉛筆で軽く下描きして、アクリルガッシュで描く



・スタッフのみなさんの力を合わせて

・シンボリックな入り口のアーチが無事に設営できました!

・こどもたちが楽しめるコーナー「こどもの国 キッズナーランド」(キッズ+きずな+ランド=キッズナーランド)


・左右5mの大横断幕


・まさにこどもの国、小さな子から小学生、スタッフで関わってくれた、中学生、高校生
各コーナーを担当したおとなスタッフまで、熱気であふれた光景となりました


・娘にも手伝ってもらった

・玉川地区の飲食店の出店「ケヤキカフェ」のコーナー
こちらのサインは、かわいらしくヒモに吊るすタイプ


・地元の特産品の販売「玉川マルシェ」のコーナー


・当日の設営前のスタッフ打ち合わせにギリギリセーフで搬入


・消防車とパトカーの「乗ってみよう」のコーナー

・「お祭り屋台」のコーナー


快晴、前日準備後の昼前の八ヶ岳
「第9回 玉川コミュニティまつり」とは
「人と人のきずなを大切にし、安心して楽しく暮らせる玉川」をメインテーマにして開かれる
年に1度の玉川地区最大のイベント
今年のテーマは…
・玉川の魅力再発見!
・誰もが行きたくなる楽しく魅力満載のコミュニティまつり
・来場者もスタッフもみんなで楽しむコミュニティまつり
とのこと
主催者である玉川地区コミュニティ運営協議会の方から
玉川コミュニティまつり会場内の各コーナーの名前を
わたしの手描き文字で描いてほしいというリクエストをいただいた
↓こんな感じに

↓描いた文字
【玉川コミュニティまつり】
【玉川EXPO】
「玉川再発見!」
「健康福祉のつどい」
「エコフェスタ」
【こどもの国 キッズナーランド】
【乗ってみよう】
【玉川マルシェ】
【ケヤキカフェ】
【ケヤキライブ】
【お祭り屋台】
会場内にこの手描き文字の表情が散りばめられることで
楽しさややさしさを感じられる雰囲気づくりにつなげたいという思いが込められている
昨年度までとは企画の内容をリニューアルして、規模も大きくなった
長野県内でもマンモス校になる玉川小学校の体育館2つと中庭を借用協力いただくことで実現できた
今回の最大の特徴は、この地域の中でも象徴的な存在である小学校前のケヤキ並木を歩行者天国にしたことにあるだろう
地元の特産品やおいしい食事やライブを楽しみながら、同時にケヤキ並木の風情も楽しむことができる
実際に大好評だった
「このなの初めて」
「ここのケヤキ並木のスペースがいい」
「祭りらしい」
「楽しい」
「家族連れにはありがたい」
「またやってほしい」
という声をきいた
各コーナーにはそれぞれの役割や目的がある
それぞれの持ち場でスタッフが尽力した
子どもからおとなまで本当に人で溢れていた
わたしの持ち場は【こどもの国 キッズナーランド】で
子どもたちもその保護者も、スタッフも、みんなが笑っていた
結果としては盛会で大成功だったと思う
---
小学校のPTA会長になると所属することになる玉川地区コミュニティ運営協議会の中の子育て部会の一員として
また、グラフィックデザイナーとしてこのイベントに関わることができた
この経験で気付かされたことがある
それは「思いは招き、思いは伝わる」ということだ
玉川地区コミュニティ運営協議会の会長はじめ、幹事の方々は
自分たちが暮らすこの玉川が、何よりも大好きだ
運営協議会会長からは「自助、共助、公助」という言葉を教わった
そして、地区の自治体は「共助」にあたるということも
県外から移住してきたわたしは、この地域ならではの
特に茅野の地区の自治体がどんなものなのかをよく知らないでいた
転入後には「入区」という各地区自治体への加入をすすめられたけれど
これまでの暮らしとの違いからか、入句費が高額だからなのか
入区を保留にしてきた
しかし、玉川地区コミュニティ運営協議会のスタッフのみなさんの
楽しくなるような企画の提案、それを受け入れ、相手を肯定する関係性
ハードルが上がっても乗り越えようとする姿
ネットワーク力で多様な得意技を持つ人たちが力を出し合う姿
多くの人が力を合わせて準備から後片付けに取り組む姿
互いに愛称で呼び合う姿
そして、ユーモアと笑い、ねぎらい
そういう現場を肌で感じることができた
未入区のわたしを仲間に入れてくれた
これはもう、わたしも本当の意味での区民として
この地で生きていく地域への覚悟を決めないといけないなと感じた
感じたというより、胸の奥から何かがわき上がってきた
ということで、妻と話し合って、今年中に入区することに決めた
これからこの玉川という地域の中で、何か自分に役に立てることをして
これまで対面したことがない人たちにもつながっていきたい
---
玉川地区コミュニティ運営協議会のみなさん
準備から後片付けまで、おつかれさまでした
気付きをありがとうございます
これからもよろしくお願いいたします
そして、小学校のPTA会長のくじを当てた妻にもありがとう
---
(10/6追記)
日常の暮らしの中で「TPP大筋合意」のニュース
原発事故の被害の拡大、収束がつかない状況
沖縄、基地問題
安保関連法案
武器の輸出
海外での邦人殺害
民主主義って何だ
主権在民だろ
勝手に決めるな
自国民を守れない政治はやめろ
隠すな、知らせろ
魂売るな
日本はどうなっていくのか
ここ、信州の厳しく豊かな地でずっとずっと人間が暮らすことができるのか
今と未来を生きる子どもたちは笑っていられるのか
自分にできることは何なのか
一日何度も自問している
デザイン応援先:玉川地区コミュニティ運営協議会
2015年
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