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富岡史棋の日々のアイデアとその記録 

2011.04.16[土] 公益財団法人 三鷹市芸術文化振興財団 ロゴマークリデザインと和文ロゴタイプデザイン

◎ロゴマーク完成形 (2タイプ)
geibunlogo_fin.jpg

◎元のロゴ+リデザイン提案
geibunlogo_redesignprocess.jpg



1 公益財団法人 三鷹市芸術文化振興財団 ロゴマークリデザイン案件


元々、手描き清刷とそれをデータ化(画像)したものがありましたが
「財団法人」から「公益財団法人」になる2011年4月を期に
造形的に調整し、アウトラインデータ化するというリクエスト

「元のかたちの特徴や印象のいいところをなるべく活かす」というディレクションです

表示スペースに合わせてロゴの使い分けができるよう
正方形に近いプロポーションになる上下組もつくりました

before → after ご覧ください



*清刷と清刷データ化はわたしたちが手掛けたものではありません、念のため

メモ:元の「c」のカーブの立ち上がりに合わせた「a」のボールのかたちに特徴があるB案が面白いのでおすすめでしたが
結局は元の印象に近いA案の方向性で調整したものが採用されました
今回、わたしは手を動かさずディレクションのみ
担当してくれたタイプデザイナーの岡野さんのおかげです、ありがとうございます
とにかく、この機に「リデザイン=よりよく変化」することができてうれしいです






◎和文ロゴタイプ完成形
geibun_wabunlogotype_fin.jpg


◎和文ロゴタイプ制作プロセスメモ
geibunlogo_memo_1.jpggeibunlogo_memo_2.jpggeibunlogo_memo_3.jpg





2 公益財団法人 三鷹市芸術文化振興財団 和文ロゴタイプ制作案件


「欧文ロゴタイプに印象を揃える」というディレクションで始めました

何せ「公益財団法人 三鷹市芸術文化振興財団」という漢字の画数の単純複雑の差、文字数の多さです
どうするか?

取りかかる前は、欧文のロゴのように長体のプロポーションでウエイトは中くらい、重心腰高を目指しました
いざやってみると、スミ溜まりができて目に重くなりました
最終的には、細いウエイトでカウンターを大きくとった、明快すっきりなかたちに落ち着きました
メモにもあるように、角を丸くしたかたちを採用するかしないかも検証しました

ロゴタイプづくりは、隣り合わせの文字の関係、全体の関係など
つくる文字を並べてみてヒントがみえてくる、並べてみないと分からない
そこが面白いと思います








ディレクション・和文ロゴタイプデザイン: 富岡史棋
欧文ロゴタイプ リデザイン: Shotype Design 岡野邦彦


cl: (公財)三鷹市芸術文化振興財団
2011年
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