2017.10.08[日] 「玉川ケヤキフェス2017」アートディレクション・デザイン
・主人公のケヤッキー


・混植テスト

・リーフレット

・デザインのヒントにするために撮影したケヤキたち






・アイデアスケッチ













・アイデアメモ
玉川小学校のケヤキ並木の歩行者天国に人々が集い賑わった前回の「玉川コミュニティまつり」(年1回開催・御柱年は無し)
玉川の象徴でもあるケヤキを前面に押し出し、2017年の今回から「玉川ケヤキフェス 」とネーミングが変わった
これを機に広報やサインデザインを一新したいと、玉川地区コミュニティ運営協議会(玉川運協)より依頼を受けた
当初、玉川の象徴でもあるケヤキをモティーフにし、ケヤキのシルエットでロゴマークをつくれないかと構想した
早いもので、三鷹市から茅野市に移住して6年半が経った
移住後、玉川保育園と小泉保育園、玉川小学校には、朝の絵本のよみきかせのご縁をいただいた
月1~週1回のペースで「おやじのえほんよみきかせ」という看板を持って、子どもたち会いに通っている
保育園、小学校ともに、先生である大人と子どもたちとの関わりについて、はなしをうかがう機会も多くいただいた
保育園では、子どもたちを愛する先生たちのあたたかなまなざしをいつも感じている
特に、運動会の未満児のかけっこでは、先生の腕の中めがけて何の迷いもなく向かう子どもたちの姿と
その子らを抱き寄せる先生の姿が、映像として焼きついている
子どもたちを肯定することが、子どもたちにとっては大きな安心感を生むと信じている
一方、玉川小学校では、PTA会長を務めたことで、学校評議員のご縁をいただいた
教育目標や取り組みをうかがう中、28年度の成果として「学び合いの授業の充実」という項目の中に
「ひとりも一人にしない」という合い言葉があることを知った
先生だけではく子どもたち同士でも、誰もひとりにしないというやさしいまなざしが
学び舎の中に満ちていることを感じることができた
玉川運協の「玉川きずなプラン(第2次 玉川地区地域福祉行動計画)」や
玉川ケヤキフェス内「こどもの国 キッズナーランド」のネーミングでうたわれている「きずな」という言葉は
「絆し」という本来の意味からすると、何かを強いられたり束縛されるイメージを持ってしまう
しかし、実際にこの地や玉川運協の中には、互いを認め合うコミュニティがある
地域の中で誰かとつながりがあることに、うれしさを感じることが、日々少しずつ増えてきたことは確かだ
この地に移り住み、これまでに正直に感じてきたことを、このデザインの中に込めた
ひとりの主人公であるケヤキの木のケヤッキーがあなたに呼びかけている
「手をつなごうよ」「ハグしようよ」と
流れに身をゆだね、気がつけば…
この地から導きだされた主人公が誕生していた
---
・準備の様子






・当日の様子



























---
みんなが かがやく! みんなが つながる!
玉川ケヤキフェス
のテーマである
みんなが かがやく! とは
より多くの人がその人のまま肯定されて、その人らしくいられることかもしれない
本気で何かに挑むから、かがやくのかもしれない
みんなが つながる! とは
この地域の人たちみながともだちみたいにあいさつや声をかけあえる関係になることかもしれない
異なる価値観や意見を持つ人同士が、互いに認め合える関係になることかもしれない
地区のコミュニティ運営協議会に関わる多様な立場、多世代の人たちそれぞれに役割があり
それを全うすることで、大きな力がかたちになることを実感した
得意なことを活かす、また、足りない部分を補い合う
情報を分かち合い、正直に話し合い、合意形成していく
いっしょに汗を流す
これが恊働なんだろう
---
参加されたみなさん、おつかれさまでした
特に、企画運営の中心に関わったみなさん、おつかれさまでした
ありがとうございました
玉川ケヤキフェスとそのデザインに関わることができて、わたしはしあわせ者です
移住者であるわたしを受け入れてくれて、ありがとうございます
これからも、地域の中のいいとこみっけをつづけよう
人と人がつながるようなデザインをかたちにしよう
デザイン応援先: 玉川地区コミュニティ運営協議会
Fb: 玉川地区コミュニティ!
マスコットキャラクター / チラシ / ポスター / リーフレット / サインデザイン
2017年


・混植テスト

・リーフレット

・デザインのヒントにするために撮影したケヤキたち






・アイデアスケッチ













・アイデアメモ
玉川小学校のケヤキ並木の歩行者天国に人々が集い賑わった前回の「玉川コミュニティまつり」(年1回開催・御柱年は無し)
玉川の象徴でもあるケヤキを前面に押し出し、2017年の今回から「玉川ケヤキフェス 」とネーミングが変わった
これを機に広報やサインデザインを一新したいと、玉川地区コミュニティ運営協議会(玉川運協)より依頼を受けた
当初、玉川の象徴でもあるケヤキをモティーフにし、ケヤキのシルエットでロゴマークをつくれないかと構想した
早いもので、三鷹市から茅野市に移住して6年半が経った
移住後、玉川保育園と小泉保育園、玉川小学校には、朝の絵本のよみきかせのご縁をいただいた
月1~週1回のペースで「おやじのえほんよみきかせ」という看板を持って、子どもたち会いに通っている
保育園、小学校ともに、先生である大人と子どもたちとの関わりについて、はなしをうかがう機会も多くいただいた
保育園では、子どもたちを愛する先生たちのあたたかなまなざしをいつも感じている
特に、運動会の未満児のかけっこでは、先生の腕の中めがけて何の迷いもなく向かう子どもたちの姿と
その子らを抱き寄せる先生の姿が、映像として焼きついている
子どもたちを肯定することが、子どもたちにとっては大きな安心感を生むと信じている
一方、玉川小学校では、PTA会長を務めたことで、学校評議員のご縁をいただいた
教育目標や取り組みをうかがう中、28年度の成果として「学び合いの授業の充実」という項目の中に
「ひとりも一人にしない」という合い言葉があることを知った
先生だけではく子どもたち同士でも、誰もひとりにしないというやさしいまなざしが
学び舎の中に満ちていることを感じることができた
玉川運協の「玉川きずなプラン(第2次 玉川地区地域福祉行動計画)」や
玉川ケヤキフェス内「こどもの国 キッズナーランド」のネーミングでうたわれている「きずな」という言葉は
「絆し」という本来の意味からすると、何かを強いられたり束縛されるイメージを持ってしまう
しかし、実際にこの地や玉川運協の中には、互いを認め合うコミュニティがある
地域の中で誰かとつながりがあることに、うれしさを感じることが、日々少しずつ増えてきたことは確かだ
この地に移り住み、これまでに正直に感じてきたことを、このデザインの中に込めた
ひとりの主人公であるケヤキの木のケヤッキーがあなたに呼びかけている
「手をつなごうよ」「ハグしようよ」と
流れに身をゆだね、気がつけば…
この地から導きだされた主人公が誕生していた
---
・準備の様子






・当日の様子



























---
みんなが かがやく! みんなが つながる!
玉川ケヤキフェス
のテーマである
みんなが かがやく! とは
より多くの人がその人のまま肯定されて、その人らしくいられることかもしれない
本気で何かに挑むから、かがやくのかもしれない
みんなが つながる! とは
この地域の人たちみながともだちみたいにあいさつや声をかけあえる関係になることかもしれない
異なる価値観や意見を持つ人同士が、互いに認め合える関係になることかもしれない
地区のコミュニティ運営協議会に関わる多様な立場、多世代の人たちそれぞれに役割があり
それを全うすることで、大きな力がかたちになることを実感した
得意なことを活かす、また、足りない部分を補い合う
情報を分かち合い、正直に話し合い、合意形成していく
いっしょに汗を流す
これが恊働なんだろう
---
参加されたみなさん、おつかれさまでした
特に、企画運営の中心に関わったみなさん、おつかれさまでした
ありがとうございました
玉川ケヤキフェスとそのデザインに関わることができて、わたしはしあわせ者です
移住者であるわたしを受け入れてくれて、ありがとうございます
これからも、地域の中のいいとこみっけをつづけよう
人と人がつながるようなデザインをかたちにしよう
デザイン応援先: 玉川地区コミュニティ運営協議会
Fb: 玉川地区コミュニティ!
マスコットキャラクター / チラシ / ポスター / リーフレット / サインデザイン
2017年
23:45 Top